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冷えとりとは?

「冷えとり」というのが『理学気功』に於ける患者さんの生活指導には、無くてはならないものになっています。
二十数年前に大阪市立病院の副院長をやっていた進藤義晴氏が、初めて一冊の本にまとめた民間療法です。当時の患者さん達に「冷えとり」を実践させたところ、患者さん一人当たりの施術回数や薬の使用量が余りにも減少し、病院の経営を危うくさせるということで進藤先生は病院を辞めざるを得なくなった ― というくらい様々な症状に効果があります。
事実、臨床でも数々の驚くべき効果を確認しています。糖尿病、痔疾患、胃腸病、婦人病、心臓病など、いずれも薬を必要としない状態まで改善しています。

もちろんですが、しつこい腰痛や肩こりが簡単に改善する例も数多くありました。今では患者さんの7割が実践して本当の健康状態を味わっています。「冷え」というと皆さんはすぐに「冷え性」をイメージするので、冷えを感じない人には関係ないものだと思ってしまうかも知れませんね。ところが、ここで言う「冷え」は、上半身と下半身の温度差の激しい状態のことで、自覚している温感とは根本的に違います。誰でも下半身が心臓から遠い事や、冷気が下に溜まりやすく熱気は上にこもりやすいといったことから判断しても、上下の温度差はかなりなものです。ではなぜ温度差が問題になるのでしょう?

第一にはそれがそのまま血行不良や酸欠に繋がるからです。冷えると筋肉が収縮して、血管が圧迫されて血行が悪くなるので、動脈なら細胞は酸欠や栄養不足になり、静脈なら老廃物や毒素が停滞して排泄されなくなります。
第二には陰と陽に分かれている「気エネルギー」の、陽の気は上から下へ、陰の気は下から上へという流れが滞るからです。実は陽の気は暖かいところを好み、陰の気は冷たいところを好むので、上下体温差が大きいと陽の気は下へ行けず、陰の気は上へ行けないという事が起こるのです。その結果、「自然治癒力」としての「排毒機能」が低下して内臓に『毒』が溜まり「病気」になるのです。そこで、冷えやすい足元を暖めてやると体温差が縮まって、気エネルギーの流れが回復してくる為、「排毒作用」が高まり症状が出る度に体調が少しずつ良くなっていきます。

具体的方法

靴下の重ね履き ・・・・・・・1、最初に絹の五本指を履く 2、 その上に綿の五本指を履く 3、 三枚目に絹の通常型
                  4、 4枚目は綿の通常型 5、 5枚目以降は絹と綿を交互に重ねていくといい。       

◎絹の効果◎  −  排毒効果が高く、熱の伝導率が低い為、内臓に溜まった毒素を出し、発汗等による体温低下も防ぐ他、抗菌 作用もあるので、出来る限り100%の製品が良い。最低でも5〜6枚は重ねた方がよい。

半身浴 ・・・・・・・・・・・・・・・ 
風呂の水位をみぞおち位にして37度〜38度くらいでゆっくり浸かること。その際は必ず腕はお湯から出すこと。時間は20分以上なら、いくら長くても良い。但し、我慢して長時間入っても意味はありません。20分連続で入った後は40度くらいまで温度を上げて5分くらい入るとより効果的。
◎半身浴豆知識◎ ー 人間の細胞は40度になると死んでしまうため、40度以上の温度では熱が皮膚より内部には浸透しないようになっています。体温に近い37〜38度は冷たいようでも、実はもっとも効率的に熱が伝わる温度なのです。


冷やす食べ物 ・・・・・・・・・ 
最も大事なことは新たな[毒]を体内に入れない事です.が、常識では健康に良いイメージがあっても東洋医学的に言うと、意外に「冷え」を助長しやすい食べ物が多いので気をつける。例えば果物や生野菜などは、元々熱帯地域や真夏に収穫されるものが多く、体温を下げる成分(カリウム等)を含んでいます。 

からだを冷やすもの
精製したもの (上白糖、食塩、小麦粉など)、生のもの ( 刺身、野菜、果物 )、動物性脂肪、 乳製品、コーヒー、アルコール、添加物の多いもの、薬品 など 
からだを温めるもの
海藻類( カルシウムが豊富 )、発酵食品 ( しょう油、味噌など )、いも類、漬物類( ぬかには 乳酸菌が豊富 ) など

食べすぎないこと・・・・・・・・
いくら温まるものでも、食べ過ぎると「毒」になってしまいます。ですから、ここでは「良く噛んでたべること」「朝食抜き」をすすめています。良く噛むと脳が刺激され、唾液が多量に分泌されると同時に様々な消化酵素が出やすくなるため消化器の負担が軽くて済むのです。また、起きて間もなく朝食を食べると血液が消化器に集中する為に脳や筋肉への血液量が減少します。それでも身体や頭を使うと結局、消化不良を起こしてしまい「毒」が溜まりやすいのです。

◎朝食はからだに悪い ◎ ー ふつう食べたものが消化吸収されてエネルギーとして使える状態になるまで、少なくとも5〜6時間以上かかります。また、肝臓や筋肉に蓄えられたグリコーゲンは必要に応じて、すばやくブドウ糖に変わるようになっています。ですから、朝食抜きは力が入らないとか頭が働かないとか言うのは全くの思い込みに過ぎないということです。夜まで飲み食いした翌朝などは特に食欲が無くて当然ですし、無理して食べるストレスは相当なものです。本院で消化器の症状を持つ患者さん8人に一週間「朝食抜き」をさせたところ、3人を除いて全員の症状が軽くなりました。残り3人も3週間以内には症状は消失しました。

                                                                                        以下の文章は進藤義晴先生の言葉です。

 「私達は誰でも病気を治す力(自然治癒力)を持っており、そのためにからだはいつも働いています。病気を治すという事は、体(内臓)に溜まった毒素を外へ出す事であり、これを[毒出し]と呼んでいます。西洋医学では逆に症状を押さえ込む方法をとっていることもあって、毒出しという考え方は理解されにくいようです。
 例えば、鼻水が出るという症状は病気そのものではありません。胃と肺に病気があり、これを治す為に胃と肺の毒素が鼻の粘膜から出ている状態(毒出し)なのです。ですから、どんどん鼻をかんで鼻水を出した方が早く病気が治ります。
 病気とは主に肝臓・心臓・消化器・肺・腎臓の五臓が悪いことを言います。そしてこの他の器官に出る症状は全て、五臓のどれかの病気の毒素が出ている状態なのです。つまり、症状の全ては[毒出し]だという事です。排毒の方法はそれぞれの臓器によって違う為出る症状も、下痢、湿疹、発熱、腰痛、肩コリ、頭痛、鼻血、耳だれ、血尿、眼病、歯痛など様々です。しかし、これらのからだに表れる症状は全て、例外なく排毒なのです。
 いろいろな症状が出ている時は、苦痛や不安が大きく、早くこれらから逃れたいという思いが強くなります。そして、多くの人は一番楽な方法である薬を使って、症状(排毒)を止めてしまいます。しかし、一時的に苦痛は消えても、毒素はそのままですから長い年月の間に毒素は溜まり続け、一般に成人病といわれる、癌・高血圧・心臓病など、とりかえしがつかないと思わせる重い病気へと悪化していきます。
 病気の原因は私達の毎日の生活の中にあります。食べ物、服装、住まい方はもちろん、ものの考え方(性格)まで含めた、間違いの繰り返しで病気になっていきます。つまり、病気は自分で引き起こしているのです。これまでの生き方を反省し、変えていかない限り病気は治りません。症状には排毒の他に病気を治す上で精神力を養う”鍛錬”という意味もあるのです。
 真剣に冷えとりを実行していくと排毒の力が高まって、これまで余り出せなった毒が大量に出てはやく症状が消えます。また、自分では耐えられないと思うような症状でも、嫌がらないで出来るだけ喜んで毒を出していると、ストレスからくる心の毒は作られないため、早くよくなります。こうして、ひとつづつ症状を乗り越える事によって、必ず病気は治ります。そして、それと共に精神力も養われ、これまでの生活や自分の性格もしっかりとしたものに変わっていくでしょう。」

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  もっと詳しい内容については、海竜社: 進藤義晴著『医者知らず「冷えとり」で完全健康人生』 をご覧下さい。

 

『冷えとり』専門HP  :   「理学気功的気まぐれ言いたい放題」のヒエトルの日記もご覧下さい!

「冷えとり」を深く掘り下げて、「こころ」についてや初心者が陥りやすいポイントなど、ヒエトル萱沼が日々気づいたことを書いてみました。

 

 

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